4歳になって、少しずつできることも増えてきた息子。
会話もしっかりできるようになったし、こちらが言っていることもほとんど理解しています。
……なのに。
最近、とにかく大変。
わがまま、大きな声を出す、叩く、地団駄を踏む、泣く。
そして何より私が疲れているのが、「次の行動への切り替えができない」こと。
何回言ったらご飯食べるの?
例えばご飯の時間。
「ご飯できたよー」
「そろそろ食べよう」
「ご飯冷めちゃうよ」
最初は私も普通に声をかけます。
でも息子は遊びに夢中。
何回声をかけても来ないので、最終的に私も、
「もうご飯やで!何回言ったら来るの!」
と怒ってしまいます。
すると、ここで息子のスイッチがON。
「だって〇〇してたから!」
「ママが〇〇したから!」
「じゃあママが食べさせてよ!」
と、なぜかこちらに怒ってきます。
いやいやいや。
何回も優しく言ってたやん!
怒りたいのはこっちなんですけど……。
そう思うものの、一度息子のスイッチが入ると、そこからは大声を出したり、泣いたり、地団駄を踏んだり。
そして息子は「泣いたら要求が通る」と思っている節もあります。
もちろん毎回要求を通しているわけではないのですが、泣いて怒って、こちらも疲れ果てて……ということが本当に増えました。
歯磨きも同じ。予告してるのに!
特に大変なのが夜。
「急に言うから切り替えられないのかな?」と思って、かなり前から予告するようにもしています。
例えば、
「ママが髪の毛乾かしたら歯磨きしようね」
と伝えておく。
その後も何度か声をかけます。
そして髪を乾かし終わって、
「はい、歯磨きするよー」
と言うと……。
なぜか、その瞬間から別の遊びを始める。
なんで今!?
当然、私も最初は普通に呼びます。
でも来ない。
もう一度呼んでも来ない。
何回か繰り返して、結局私が怒る。
するとまた息子も怒る。
毎晩こんなことを繰り返していると、さすがにこちらも疲れます。
しかも夜になるほどひどい。
きっと息子自身も一日頑張って、疲れているんだと思います。
分かってはいる。
分かってはいるけど、私だって夜は疲れてる!
ママが大好き。でもママにはめちゃくちゃ偉そう
そんな息子ですが、とにかくママが大好き。
何をするにも「ママ」。
なのに、その大好きなママへの態度が一番偉そうだったりします。
「ママが食べさせてや」
「ママが着替えさせろ」
お願いというより、もはや命令。
自分でできるやん!
と思うこともしょっちゅうです。
4歳って、赤ちゃんだった頃に比べるとずいぶん大きく見えるし、言葉もしっかりしているので、つい「もうできるでしょ」と思ってしまいます。
でも実際は、まだ4歳。
頭では「次は歯磨き」と分かっていても、楽しい遊びを自分でやめて行動に移すことは、まだまだ難しいのかもしれません。
「予告」だけじゃなく、切り替えそのものを手伝ってみる
そこで最近、「予告はもう十分しているんだから、その先を変えてみよう」と思うようになりました。
例えば歯磨きなら、
「歯磨きするよー!」
と遠くから何度も呼ぶのではなく、息子のところまで行って、
「髪の毛乾いたよ。歯磨きの時間だよ。自分で洗面所まで行く?それともママと手をつないで行く?」
と聞いてみる。
ポイントは、
「歯磨きする?しない?」
とは聞かないこと。
歯磨きをすること自体は決まっていて、「どうやって行くか」だけ本人に選んでもらいます。
新しい遊びを始めようとしたら、
「それやりたいね。でも今は歯磨き。寝る時間だよ。また明日にしようね。」
と短く伝える。
何度も声をかけて、私のイライラが100%になるまで待つのではなく、「切り替えるところ」を手伝ってしまう。
ご飯でも、
「ご飯だよ!早く来て!」
を何度も繰り返すより、
「ご飯できたよ。自分で椅子まで行く?ママと一緒に行く?」
に変えてみる。
これで毎回うまくいくほど4歳児は甘くないと思いますが(笑)、少なくとも「優しく5回言う→来ない→私が怒る→息子もキレる」という、我が家のお決まりのパターンを少し変えられるかもしれません。
4歳も疲れてる。でもママも疲れてる
「4歳ならそんなもの」
そう言われれば、きっとそうなんだと思います。
まだ感情をうまくコントロールできないし、遊びから生活動作への切り替えだって難しい。
でも、「4歳だから仕方ない」と分かっていることと、毎日穏やかに対応できることは別問題。
朝から何度も声をかけ、ご飯、着替え、お風呂、歯磨き……。
一日に何度も同じことが繰り返されれば、親だってイライラします。
特に夜は、4歳児だけじゃなくママの電池も残りわずか。
だから「もっと優しく言おう」「もっと我慢しよう」だけじゃなくて、そもそも怒るところまでいかない方法を探してみるのも大事なのかもしれません。
明日から突然聞き分けのいい4歳児になることは、たぶんない。
私も突然、何をされても笑顔でいられる母にはなれません。
だったら、お互い爆発する回数を一回でも減らせたら、それで十分。
とりあえず我が家は、「何回も呼ぶ」から「切り替えを手伝う」に少し変えてみようと思います。
